お知らせ(2025年度)

FOOMA JAPAN 2025 農業施設学会シンポジウム「ウェルビーイングを実現する食テクノロジーの進化」

2025.04.10

食は心身の健康に重要な役割を果たしており、栄養バランスだけでなく、おいしさや楽しみを伴っていることも大切な要素とされています。しかしながら、急速な高齢化の進展により健康不安を抱える人が増える中で、健康的な食とおいしさの両立は重要な課題となっています。そのような背景の中、近年では食を通じた豊かな生活を実現させるために、新たなテクノロジーの導入が目覚ましく進展しており、味覚拡張や食のパーソナライズ化、客観的な評価システムの開発・実用化が進められています。2025年農業施設学会シンポジウムでは、食テクノロジーの最先端を走る講師の先生をお招きし、食に関わる研究開発の最新事情と今後の展望についてご紹介いただきます。

  • ●日時:2025年6月10日(火)13:00~16:30
  • ●会場: 東京ビッグサイト会議棟6階607セミナー会場
  • (〒135-0063 東京都江東区有明 3-11-1)
  • ● 定員:120名
  • ● 主催:農業施設学会 後援:(一社)日本食品機械工業会
  • 講演1:「味・匂いの分子感知メカニズムを応用したフレーバーデジタル化技術」
  • 静岡県立大学食品栄養科学部 准教授(合同会社DigSense COO)
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  • 伊藤圭祐
  • 講演2:「ヒト胃消化シミュレーターの開発と実用化:食品への応用」
  • (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門
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  • 上級研究員 小林 功
  • 講演3:「食のパーソナライズ技術による実効的なヘルスケアとサービス展開」
  • 株式会社ウェルナス  代表取締役 小山正浩
  • 講演4:「味覚拡張による新たな食体験の実現」
  • 東京都市大学メディア情報学部  准教授 中村裕美
  • ※当シンポジウムは対面形式での講演となります。参加をご希望される場合はFOOMA JAPAN 2025 公式Webサイトよりお申し込みください
  • 参加人数が定員になり次第,締め切りとさせていただきます。

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